こんにちは、りょーけんです。
- 高配当株
- 株主優待
- インデックス投資
で資産運用をやっています。
日頃から株式相場と向き合っていないと
いざ投資をするときに迷ってしまう為、1週間の相場状況を確認していこうと思います。

いざ株を買うときには、
毎日の相場状況を知ることが必要ですね
日本株の株価推移

日本株について、
- 株価指数の推移
- その他指数の推移
- 高配当株の推移
以上の順で考察していきます。
株価指数の推7月29日時点の株価
- 日経平均株価:27,801.64
- TOPIX:1,940.31
- マザーズ指数:718.55
年初来からの株価推移はどうなんでしょうか?

日経平均株価は年初来では-5.12%
昨年9月14日につけた30,795.78円からは、-9.7%となっています。
銘柄によっては安値になっているため、こまめにチェックが必要です。

最近の日経平均のレンジは26,000円~28,000円で
推移しています。28,000円付近まで上昇すると
売り圧力が強くなりますね。
その他指数の推移

日経平均株価PERとPBR
日経平均株価PER:12.86倍
日経平均株価のPERは、14~16倍が適正水準とされています。

PERとは株価が1株当たりの純利益(EPS)の何倍まで買われているかを見る投資尺度です。
PERの数値は、低いほうが株価は割安と判断されます。
PER=株価/1株当たりの純利益(EPS)
ウクライナ侵攻時に瞬間的に12倍を割ったのが、
ここ最近の最低値になります。
12倍を割るようであれば、銘柄によっては積極的に購入したいですね。
日経平均株価PBR:1.18倍
日経平均株価のPBRは、1.0倍を割るとかなりの割安感になります。
PBR1.1を切れば「少し買っていこうかな」
PBR1.0を切れば、「買っていこう」
PBR0.9を切れば、「積極的に買っていこう」
こんなスタンスです。

PBRとは株価が1株当たり純資産(BPS)の何倍まで買われているかを見る投資尺度です。
PBRの数値は、低い方が割安と判断されます。
PBR=株価/1株当たりの純資産(BPS)
PBR1.0倍の日経平均株価は、23,560円となります。
7月29日時点の日経平均株価が27,801.64円なので、今の株価より
15.2%くらい下落しないと割安の水準になりません。
ちなみに、リーマンショックや新型コロナウイルスの暴落時でも
PBR0.8倍の水準を割ることは、ありませんでした。
PBR0.8倍の日経平均株価は18,848円となります。

暴落の底辺を知っておくことで、
いざ暴落が起こったときに投資しても良いかの
判断材料になります。
騰落レシオの推移
7月29日時点での騰落レシオ(25日)は、130.50

出典:投資の森

騰落レシオとは、市場の値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率から、市場の過熱感を見る指標で、いわゆる買われすぎ、売られすぎを見るためのテクニカル指標です。騰落レシオは100%が中立の状態で、100%を超えると値上がり銘柄のほうが多い状態を意味し、120%以上になると過熱気味、逆に、70%以下は底値ゾーンといわれるのが一般的です。

ちょっと過熱感がありますね。
しばらくは様子見ですね。
日経VIの推移
7月29日時点での日経VIは、18.93

出典:投資の森

日経VIとは、投資家の日経平均株価の相場に対する心理を示す指数です。
VIは通常20程度で推移します。
その数値が20を超えてくると先行きに不安が高まっている状態でリスクオフの状態となりやすくなります。
30程度まで上昇すると、相場が底となりやすい水準となります。

FOMCも終わり今後の利上げペースが予想より
落ちることから不安が払しょくされましたね。
為替ドル円の推移
米ドル/円 133.23円
為替の予想は難しいですね。
注目のFOMCが終わりました。結果を見れば円高方向に。。。
0.75%も金利を上げたが円高へ。やっぱり為替は難しいですね。
今後の利上げペースが予想より緩やかになるのでは
とのことでした。

8月10日のアメリカの消費者物価指数(CPI)の
結果次第ではどうなるかわかりませんね。
円安のメリット・デメリット
デメリット
- 輸入コストが高くなり、輸入企業の業績が落ち込みやすい
- 海外旅行が不利になる
- 外貨建て資産が値上がりして買いづらくなる

日本は、色々なものを輸入に頼っているので
円安は、あまりメリットがない感じですね。
高配当株

配当利回り3.75%以上の企業数
全部で594社(前回より-16社)(7月29日時点)
東証プライム :385社(前回より-8社)
東証スタンダード:205社(前回より-8社)
東証グロース :4社(前回より0社)
米国株の株価推移

- 株価指数の推移
- 高配当ETFの推移
以上の順で考察していきます。
株価指数の推移
7月29日時点の株価
- ダウ平均 :32,845.13
- S&P500 :4,130.29
- ナスダック:12,390.69

FOMCが予想通りの金利引き上げで終わり、
今後の金利上昇ペースが緩やかになることも推察され
株価が上昇しましたね。
年初来からの株価推移はどうでしょう?

下落幅が縮小されてきました。金利上昇のペースが予想より緩やかになることが
推察されましたが。8月10日のアメリカの消費者物価指数次第で
また変わりかもしれませんね。
高配当ETFの株価推移
私も投資している、高配当ETFの推移を確認していきます。
年初来からの推移はどうでしょう?

HDVは、年初来よりプラス圏へ。
VYMとSPYDも下落幅がかなり縮小されてきました♪

心のオアシス高配当ETFがんばれ!!
まとめ
日本株は、積極的に買っていこうというレベルではないです。
引き続きネオモバ証券で気になる銘柄を1株づつ買う戦略をとっていきます。
米国株も、更なる金利上昇が予想されるため、様子見ムードです。
アメリカの物価上昇と金利がどうなっていくかもう少し
確認していく必要がありますね。
以上です。おわり。
メリット