楽天経済圏へ生活の基盤を移して6年ほど経ちました。
楽天の年間取得ポイントは
- 2015年 36,412ポイント
- 2016年 27,424ポイント
- 2017年 31,827ポイント
- 2018年 34,818ポイント
- 2019年 63,142ポイント
- 2020年 126,382ポイント
2020年は、月々1万円相当のポイントを頂きました。
2019年後半よりキャンペーンを意識したり、購入方法を変更したことで
ポイント取得率が向上しました。
もっと早くキャンペーンや購入方法を意識すればよかったです
ちょっと意識するだけで、こんなにも変わるとは(笑)
楽天経済圏とは
楽天経済圏ってなに?
聞いたことないんだけど・・・
日常使うさまざまなサービスを楽天にすることを
楽天経済圏って言います
日常生活で使用するさまざまなサービスを楽天にすることでポイントを得ることです。
楽天には、楽天市場で買い物するだけでなく銀行、携帯電話、電気などなど
生活に密着したサービスがあります。
楽天のサービスとは
- 楽天Payでスマホ決済をする
- クレジットカードは楽天カードまたは楽天ゴールドカードを使う
- 楽天銀行で口座を作る
- 楽天証券でポイント投資をする
- 電力会社を楽天でんきにする
- 楽天ブックス、楽天Koboで本を買う
これらのサービスを利用することで無理なく年間3~12万円分のポイントを得ることができます。
楽天経済圏のメリット
ポイ活のように毎日毎日ポチポチしなくても
最初の設定だけしてしまえばあとは何もしなくても
ポイントが貯まっていくことです。
ポイ活は時間効率の悪い活動なので
あまりお勧めはできませんね。
楽天経済圏のデメリット
それは、ずばり楽天に依存してしまうことです。
楽天以外に良いサービスがあっても変更を躊躇してしまう。
ポイント優先で不必要なお買い物、サービスを利用してしまうことです。
ポイント欲しさに無駄なものを買っては
本末転倒ですね。
楽天経済圏へ生活の基盤を移してみよう
SPU(スーパーポイントプログラム)を理解しよう
SPUとはスーパーポイントプログラムの略です。
楽天市場でお買い物をする際に基礎となるポイント倍率です。
最大16倍のポイントを得ることができます。
一番効率の良い倍率は10倍くらいです。
欲張って16倍を目指すと逆に損するよ♪
効率良くSPUを高めるための条件とは
楽天カードまたは楽天ゴールドカードを作る
楽天経済圏への入場券となります。楽天カードで2倍、楽天ゴールドカードで4倍となります。
ゴールドカードは、年会費2200円(税込)かかります。
楽天市場で年間110,000円以上お買い物をする方は元が取れます。
楽天銀行で口座開設をする
口座開設方法は、こちらの記事を参照ください。
注意事項として楽天クレジットカードの引き落とし口座を
楽天銀行にする必要があります。
楽天証券でポイント投資をする
月に1回500円以上のポイントを投資をすることが条件です。
楽天経済圏へ移住することで得るポイントが増えるため、
投資経験のない方は是非500ポイントで投資デビューしてみましょう。
楽天モバイルと契約する
・楽天モバイルのメリット
- 事務契約手数料・解約解除料もすべて無料
- 楽天回線エリアは「完全データ使い放題」
- パートナー回線エリアもデータ容量5G、超過後も最大1Mbpsで使いたい放題
- Rakuten Linkアプリで「国内電話がかけ放題」
・楽天モバイルのデメリット
- 楽天回線エリアが狭い
- 電波が不安定なためつながりにくい場所がある
楽天でんきと契約する
電力の自由化により電気の購入先は、自分で選べるようになりました。
・楽天でんきのメリット
- 基本料金が0円
- 楽天ポイントが貯まる
- 楽天ポイントで支払いできる。期間限定ポイントも使用できる
- 料金プランがシンプル
- 電力の切り替えがwebで完結する
- 対象エリアが広い
・楽天でんきのデメリット
- 支払いがクレジットカード払いのみ
- オール電化だとお得にならない可能性もある
- 20A以下だと契約ができない
楽天ブックス、楽天Koboで書籍、雑誌を購入する
書店で本を購入するのも良いけど、楽天経済圏へ生活の基盤を移したなら
楽天ブックスまたは、楽天Koboで本を購入してみましょう。
お買い物は楽天市場を利用する
日用品など生活必需品は楽天市場で購入するようにしましょう。
ただし、何でもかんでも楽天市場で購入するのではなく、
ポイントを考慮して市場売価と比べてどうなのか?
送料がかかるのか?
確認をして購入する必要があります。
楽天市場で購入することを優先して高い価格で買い物をしてしまっては本末転倒です
楽天のキャンペーンを理解し利用しよう
楽天には様々なキャンペーンがあります。
全部を理解するのは難易度が高いし、効率が悪いキャンペーンもあります。
重要なキャンペーンは2つです。
毎月5と0のつく日は、キャンペーンエントリー&楽天カード利用でポイント+2倍
5、10、15、20、25、30日にお買い物をするだけでポイントが+2倍となります。
特に急ぎの買い物でなければ、5と0のつく日に買い物をしましょう。
月2回実施されるお買い物マラソンまたは楽天スーパーセール
お買い物マラソンと、楽天スーパーセールは名前こそ違いますが、
同じ内容のキャンペーンの認識で良いです。
キャンペーンエントリーで楽天市場のショップ買い回りでポイントがアップしていきます。
最大+9倍のポイントがもらえるキャンぺーとなります。
楽天市場で効率よくポイントをもらう為のお買い物方法とは
5と0のつく日とお買い物マラソンまたは楽天スーパーセールの重なる日に買い物をすることです。
すぐに必要なものでなければ、買い物リストを作成して上記キャンペーンの重なる日にあわせて
一度に買い物をすると飛躍的にポイントが貯まっていきます。
楽天ふるさと納税をやっている方は、上記キャンペーンの重なる日に合わせて寄付すると買い回り店舗としてカウントされます。お得な楽天ふるさと納税ですが、さらにお得になります。
まとめ
楽天経済圏への移行は最初は色々と設定などがありますが
一度切り替えてしまえば基本的にあとは何もしなくてもポイントが貯まる仕組みとなります。
- SPUを理解して10倍くらいのポイント倍率で無理のないようにサービスに加入する。
- キャンペーンを理解し効率よくポイントをもらう。
SPUやキャンペーンなどを意識していなかったときは、
年間3万ポイント前後のポイント取得でしたが、
SPUやキャンペーンを意識してまとめて購入するようになった2020年は年間ポイント126,382ポイント(月1万ポイント)得ることができました。
どうせならポイントを多くもらえる方が良いですからね。
生活コストも下がります。楽天経済圏を満喫しています。
以上です。です!です!!